京都大学農学研究科附属農場

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京都大学大学院農学研究科附属農場 文科省教育関係共同利用拠点
次世代の農と食とエネルギーを創る
グリーンエネルギーファーム教育拠点 学外の方対象・教育

実習内容・利用方法

①京大農場が開講する共同利用実習(単位認定を伴う実習科目の提供)

学生が個人で応募する。

全国の大学等からの様々な分野の学生を対象に、共同利用実習科目「グリーンエネルギーファーム論と実習」および「食卓の栽培学と実習」を開講しており、いずれも夏期4泊5日の宿泊実習である。受講者を公募して単位認定を行う。
※注意事項:大学生の実験・実習を対象とする学生保険に加入していること。農作業を行うので、作業に適した服装、帽子、長靴、タオルおよび着替え等を準備すること。現地集合、現地解散とし、交通費は各自負担すること。

「グリーンエネルギーファーム論と実習」(2単位)

人類の生存にかかわる食料問題、環境問題、エネルギー問題等の地球的課題を解決するため、現在、様々な新技術が開発されつつあるが、それらをどのように統合するかが今後の課題である。現在の農業生産では、多量の化石燃料の消費とCO2 排出により、エネルギー投下型で大きな環境負荷を与えており、再生可能エネルギーによる農作物の生産を志向する必要がある。一方、農地はエネルギー生産の大きなポテンシャルを有するが、農作物の生産を妨げないエネルギー生産が求められる。この再生可能エネルギーによる農作物の生産と、農地における再生可能エネルギー生産を同時に行う農業をグリーンエネルギーファームと位置づけ、2016 年に移転オープンした京大農場では太陽光発電パネルなどが設置され、学内外の異分野との学際研究によりグリーンエネルギーファームの実証に取り組んでいる。本科目は、京大農場で夏期集中宿泊(4 泊5 日)による講義および実習を行うもので、グリーンエネルギーファームに関する現在の問題と将来の展望について解説し、グループワークによりその議論を深めるとともに、農作物の栽培実習と調理実習により農業生産と食への理解を深める。
平成29年度開講日:平成29年7月31日(月)~8月4日(金)
 平成29年度「グリーンエネルギーファーム論と実習」シラバス

「食卓の栽培学と実習」(2単位)

食卓に並ぶご飯や野菜、果物そして食卓を彩る花々たち。それらはどのようにして作られているのだろうか。食卓からの視点で、様々な分野の学生を対象に、講義と実習を通じて農作物の栽培について理解するとともに、食卓にならぶ前の農作物の生育の姿を学ぶ。本科目は、先進的な農業施設や設備を整備した京大農場で開講する夏期集中宿泊実習(4泊5 日)であり、栽培実習により農作物の生産について学ぶとともに、その農作物を収穫して食材として用い、調理実習により料理した夕食や朝食を食するものであり、農作物の栽培、収穫、調理、食の一連の実習により食についての理解を深める。また講義により、未来の豊かな食を目指したグリーンエネルギーファームについて学び、先端的な農学研究にもふれる。さらに、遺伝子組換え作物について学び、その「食」への評価について自ら判断する力を養う。一方、食や農業に関連するテーマについて、ファシリテーションによるグループワークを行い、その議論のなかでコミュニケーション能力や考える力、発想力などを引き出す。
平成29年度開講日:平成29年8月28日(月)~9月1日(金)
 平成29年度「食卓の栽培学と実習」シラバス

栽培実習

調理実習

ワークショップ実習

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②他大学による共同利用実習(他大学の授業科目の一部を実習として実施)

他大学の科目担当教員が応募する。

他大学の開講科目の一部について京大農場を利用して実施するものであり、全国の大学を対象に公募し、農場での実習内容や時期等を希望大学と調整して実施します。
農場では、イネ、モモ、ナシ、ブドウ、カキ、イチゴ、トマト、タマネギ、サトイモ、ダイショ、バラ、アンスリウム、シクラメン、花壇苗などを栽培しています。現在提供できる実習内容は「農業生産の概説と施設見学」、「グリーエネルギーファームの概説と施設見学」、「田植え実習」、「稲刈り実習」、「野菜の栽培実習」、「花の栽培実習」、「お米の食味調査」などです。また本学農場実習等のため、前期、後期とも月曜午後、水曜午後、金曜午前は使用できません。
共同利用実習を希望される先生方は、先ず「教育関係共同利用エントリーシート(教員)」を提出願います。それに基づいて農場担当者からコンタクトを取らせていただき、実習内容や実施日について協議させていただきます。
実習内容や実施日が決まりましたら「京都大学大学院農学研究科附属農場 教育関係共同利用拠点「実習」申請書」を提出願います。教育関係共同利用委員会の審議により発行された利用許可証を受けて実施して下さい。実施にあたっては、京都大学大学院農学研究科附属農場教育共同利用規定第7条に留意して下さい。
宿泊実習を希望する場合は「農場宿泊施設使用申込書」を併せて提出し、使用許可を受けて下さい。

ライスセンター
解説

田植え実習

田植え実習
(農業機械解説)

イチゴ育苗解説

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③他大学による共同利用研究(他大学学生の論文作成等の研究の一部を実施)

他大学の論文指導教員が応募する。

全国の大学・大学院を対象に卒業論文、修士論文、博士論文の研究に関わる一部を本農場で実施するものである。
農場では、イネ、モモ、ナシ、ブドウ、カキ、イチゴ、トマト、タマネギ、サトイモ、ダイショ、バラ、アンスリウム、シクラメン、花壇苗などを栽培している他、プロジェクト圃場、地下水位制御システム圃場、GPS基地、光センサー選果機、複合環境制御温室、実験用ハウス、日長・温度制御温室、遺伝子組換え特定温室、遺伝子組換え植物隔離圃場などが整備されています。これらの施設・設備を利用し、学生が論文作成等の研究の一部として京大農場で実験・調査を実施することができます。
共同利用研究を希望される先生方は、先ず「教育関係共同利用エントリーシート(教員)」を提出願います。それに基づいて農場担当者からコンタクトを取らせていただき、実験・調査内容や実施日程について協議させていただきます。実習内容や実施日が決まりましたら、「京都大学大学院農学研究科附属農場 教育関係共同利用拠点「研究」申請書」を提出願います。教育関係共同利用委員会の審議により発行された利用許可証を受けて実施して下さい。
実施にあたっては、京都大学大学院農学研究科附属農場教育共同利用規定第7条に留意して下さい。
宿泊実習を希望する場合は「農場宿泊施設使用申込書」を併せて提出し、使用許可を受けて下さい。

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